いつかストナンしてやろうと思い、ナンパブログを読み漁り、
声かけする時は、どうすればいい?
最初の一言目ってなんだ?
どうやって女の子に近づけばいい?
と考えれば考えるほど出撃しにくくなり、「今日はいいや」と先延ばしする日々。
浪人になると、毎日を同じように繰り返すもんだから別に空いてる時間なんて、たくさんあるわけだ。
一旦、ナンパすることを忘れ、さまざまな本を読んでみる。
心理学、自己啓発、哲学、医学。
そのうち、堀江貴文、ホリエモンが
「ぼくは愛を証明しようと思う」を勧めていた。
最初は読まず嫌いで他の推薦されている本を読んでいたが、ついに手を伸ばしてみた。
正直言って、ナンパブログで紹介されてるテクニック心理学にもとづいた女性の扱い方。
どれも知っているようなのばっかだった。
しかし!!
僕は、だんだんと成長していく主人公に魅了されていた。
心が揺さぶられた。読み終えたあとナンパしたくなった。
後日、天気は曇り、雨も降ってきそうだった。晴れじゃないのがキツイ、梅雨の時期で湿気のせいでセットした髪型も崩れてしまう。
「あー今日も行かなくていいかな」
が、完璧主義はよくないことを僕は人から学んだ。このナンパしたいモチベは保存されない。
「今日しかないんだ!」
たくさんの凄腕ナンパ師のブログを読んでみてナンパ師が少なくオープンされやすい、初心者には「表参道」がオススメだと書かれていた。
そして髪型とか服装とか気にせず、家から飛び出し電車で2時間かけて向かった。
人生初めての表参道。
平日の14時。
街を歩いてみると不思議と自分もお洒落な奴に思えてきた。とりあえず、この時間にどんなジャンルの女性が街を歩いているのか様子を見ることにした。
キレイ目な大人っぽい人が印象的だった。どこか用事がありそうに歩くスピードも若干早い。
また平日というのもあって、原宿から流れてきた感じの子が多くて制服を着た高校生とよくすれ違う。目当ての年齢が近そうな大学生は少なめ。
あれ、平日だよな?
大学生が少ないなんて、おかしいよな。でもターゲットを絞っていてはよくないな、声をかける母数が減ってしまう。
気づけば僕は2時間ほど何もできず歩いていた。
そろそろ声をかけしなきゃ来た意味がない。ここまで電車できて往復で1000円は軽く超える。少ないお小遣いを使ってまでわざわざ表参道まで来たんだ。
地蔵(声をかけられない状態)のまま帰るのは回避したい。昼食をまだ食べていなかった僕は家で握ってきたおにぎりをほうばる。
サランラップに包まれた、ノリの巻いてない不格好なおにぎりをオシャレな街で立ちながら食べるのはなかなか勇気があった。
そして再び歩き出す。すると20メートル先からスラっとしたスタイルの良い女性が歩いてきた。
スタイルの良い美女
モデルか?モデルなのか?よし、声かけてみよう…。
カッ、カッ、カッ
どんどん近づいてくる。
カッ、カッ、カッ
目の前だ、さあ声をかけよう
「あ、ああ。。」
カッ、カッ、カッ…
ヒールの音が遠くなる。
ふぅ~緊張したー。。
じゃねえよ!!何で何もしないんだよ!
完全に気負されてる。
ただ呼び止めるだけだろ?
無視されても大丈夫なように日雇いでビラ配りもやったじゃん!
こりゃいかん!次だ!次!!
…と、気合を入れてみるものの。かれこれ30分、何もできずにひたすら歩き続けた。
すれ違ってから後を追っても何もできない。モチベがどんどん削がれていく。もう凹んで歩き疲れ鉄の棒に座ってスマホでナンパブログを眺めていた…。
放心状態だったので何か別のことを考えようとコンビニに行く。
落し物作戦(ドロップアプローチ)用にビスコを買った。しかし何もできず結局、自分で食べてしまうw
道聞きでナンパ
その後、声をかけるハードルを下げるため、道聞き作戦に移行した。
ただ聞くのでは、つまらないので表参道には無さそうなミニストップを聞くことにした。(ミニストップさん、すいません)
ちょうど年齢が同じくらいの大学生がスマホを見ながら、待ち合わせしてそうだったので話しかけた。
「すいません、ミニストップってこの近くにありません?」
「え?ミニストップですか?ちょっとまってください」
親切にもグーグルマップを開いてくれる優しい女子大生。
「いや~ちょうどハロハロ飲みたくなってですね。ないかなーと探していt」
「ありましたよ?」
「え、待って。ホントに?wどこですか?」
「すぐそこにあるじゃないですかw」
彼女が指をさした方法に紛れもなくミニストップがあった。
想定外だった、表参道にミニストップが存在しているとは思わなかった。
(ミニストップさん。ホンマすいません)
「あ、どうも有難うございます…」
「いいえ〜」
ミニストップさんに申し訳ないんで何となくファンタを買った。
本来なら想定外でもネタで返して、
「forest?森なんてなくないですか?」
「すいません、視力0.01なんでちょっと見えないですねー。案内してもらっていいですか?」
みたく適当なこと言えばいいのにミニストップがあることに驚きすぎて何もできなかった。
んでも、声はかけられた意外と無視はされない。やさしい世界。。
だいぶ気持ちは楽になった。だが、なかなか声をかけることができなかった。
年上っぽい人には、どう迫っていけばいいかわからず。できない理由をならべ時間は浪費し、疲れだけが溜まっていく。心なしか大学生ぽい人も少なくなった。
やばい…せめて、もう一人に声かけをしなくては!
やっと1声かけ

ローソン前で立ち止まり、行き交う人が目の前を通っていくのを瞬きせずに見ていた。
年齢が近めのガウチョを履いた女性が通り過ぎていく。
ガウチョだ!JDだ!!
当時、なぜか僕はガウチョにハマっていた。彼女のあとを追い、いったん落ち着くために歩きながら息をゆっくり吐いた。
力(りき)むのを防ぐために肩をグワングワンまわしたり、腕を前に伸ばしたりしてみた。
通り過ぎるおっさんの目が気にはなったが、そんなの関係ない。すべては声かけに成功するためだ。
次は何のフレーズでいこう?...そうだ!
「何を食ったら、そんなにキレイになるんですか?」
これでいこう!よし今度こそいける!
スタッ、スタッ、スタッ
「すいません」
「はい?」
(お、お目目パッチリ!めちゃ可愛い!)
さあ噛まないように、ゆっくりと…
「ナニを食ったら、そーんなにキレイになるんですかぁ~?」
「…(真顔)」
自分の声に背筋が凍った。肛門からすかしっぺのように気の抜けた小さな声。俺ってこんな声でるん?レベルw
彼女の瞳孔がぐわっと開いて警戒しているのがわかった。ゴキブリに出くわしたような目。
そりゃ、怖いよね。わかる、引くほど俺キモかったもん。そしてナンパだと悟られると軽蔑するような目でみられササーッと立ち退けていく。
これがガンシカ

ナンパをして、はじめて無視された。これがガンシカってやつか、失敗した…。
いやいや強烈だな、なんてメンタルにくるものなんだ…。
そりゃやめてしまう人もいるわけだ、ちょっとこれはヤバイ。死にたい。
座れる場所を探し身体を預ける、とにかく今にでもスグ走って逃げたい。
しばらく恐怖を感じていた、その証拠に鳥肌もブワーッ浮かんでいた。
しかし一方で冷静になっていくうちに不思議と無視されたことに興奮している自分がいた。
声をかけることができたってのもあって、なぜか達成感があった。
(ふーん、これが無視されるってことなんだ。。)
経験上、失敗したら誰かから罵られることが多かった。また暴力で身体を痛めつけられるわけでもない。しばらく、ここで座っていても誰も自分のことなんて眼中にない。
みんな、自分のことしか興味がないのか?あんあヘマしたのに?
誰も僕に「おまっダッサww」など言わない。あーなるほど。
ナンパはリスク0

これは伸び代しかない!逆にすごい!
生きてる実感を得たあとドッと疲れを感じた。
もう夕暮れか、、帰ろー。あれ?待ち合わせしてそうなスーツ着たOLがいる。
よし声かけてみっか!!
「待ち合わせですか?」
「ええ・・・」
(おっ、今度は無視されなかった)
「これから飲みに行く的な?」
「まあ、そんな感じですね。」
「それは彼氏とかじゃなくてですか?」
「いえ、会社の同僚と」
「まだ来ない感じですか?」
「まあ、、」
「実は僕も友達まってるんすよね、見ませんでした?w」
「いや知りませんし」
「ですよねー笑、でも20分待たされていて連絡も来ないんですよねー。そう考えると、お姉さんって結構きちんとされてますよね」
「まあ、そうですね。時間前には来ますね」
「やっぱそうっすよね!素敵っすね~」
「あ、はい」
めっちゃ困ってる感じしてるなー。
「あっ、友達きたんで・・・」
「はーい」
「では~。」
普通にいい人だった、いや無視された後だったから天使に見えたのかも。でも、だいぶ心が癒やされた、助かった。これで気持ち良く帰れそう。
この日、たいした成功はなかったが自分の成長を実感した。はじめてストナンで声かけできた、1歩ずつでいいんだ。
ゆっくりでもいい着実に成果を出していこう。最大の敵は昨日の自分なのだから。
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3時間もかかってガン無視された僕でも
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